藤棚俳壇・選者―三村凪彦
<2018年 第60号> 夏帽子おさえて渡る高架橋 伊東櫻子 太陽の切り口見たしトマト切る 小野元夫 かる鴨の子連れ水尾引く柏尾川 三原利子 和菓子舗の古い看板葛桜 小泉道子 青楓若い大師の頬を撫で 小沢順子 サンモール銀色目高プラの箱 鈴木初枝 《寸 評》...
第6回 第3 地区ふれあい春まつり
<2018年 第60号> 5月20日、よく晴れた空のもと稲荷台小学校では第6回第3地区ふれあい春まつりが開催されました。たくさんの出店のほかに、資源循環局西事務所のコーナーでは、釣り竿でペットボトル、プラごみを掬うゲームや、燃えるゴミを分別する「レスキュー大作戦」(写真右)...
縁日、賑わう 6 月14 日・西前中央商店会 ~ 藤棚一番街
<2018年 第60号> 16世紀の戦国時代に建立されたと言われる願成寺さんの日限地蔵尊縁日は、昭和初期から続いています。6月から8月迄、以前は4と9のつく日に行われていましたが現在は4のつく日です。昭和50年代頃は、あまりの混雑に親は我が子の手を必死に握っていたそうです。...
運動で認知症のリスクを軽減 ―― コグニサイズ
<2018年 第60号> 今私たちは誰もが認知症のことを知り、予防することに努めています。5月31日、この一環として西区福祉保健センター主催で「今日から始める認知症予防~脳が喜ぶ4つの秘訣」をテーマにした講演会が西公会堂で開催されました。...
パパの育児を活き活きと
<2018年 第60号> パパにも育児を活き活きとやってもらおうと、西区地域活動支援センター「にしとも広場」では、5月12日に同所を会場にして『にしとも広場イキメン講座』を開催しました。 講師は中学生のころニューヨークでベビーシッターの経験をもち、現在は親父の会やイクメンス...
「街歩きをすると楽しくなる情報が欲しい」藤棚新聞10周年記念アンケートから
<2018年 第60号> 藤棚新聞では発刊10 周年の機会をとらえて、地域のみなさまに藤棚新聞に対するご意見をお伺いしました。お伺いした方法は、地域で活躍されている方、日頃お世話になっている方を中心に合計38名の方に、藤棚新聞のメンバーがお一人ずつ面談しました。...