<2015年 第41号>
2月22日、有明で行われた総合格闘技、日本フ ライ級(56.7kg以下)タイトルマッチで見事チャン ピオンベルトを獲得した伊藤盛一郎さんは、日中は藤棚町に勤務し、午前、夜間には平沼橋にあるジムで練習を重ね、その 結果3年間の努力が実を結んだと言えます。
総合格闘技ではボクシング、空手、レスリング、柔道何でもありと 言われています。日本では四つの組織団体があり、伊藤さんはZST に所属しています。組織の最高峰アメリカのUFCに上ることが夢の ようです。小さいころからバク転等の器械体操を得意とし、中高では 柔道で技と精神力を鍛え、高校で柔道引退と同時に総合格闘技を始めました。約 5kgの減量は さほど苦しくないと言っていますが、その分しっかりとした練習が必須のようです。 先日のタイトルマッチでも、友人、ジム仲間、家族等、約 100 人が駆け付けてくれ励みにな りました。そのためにも、さらに上のレベルで戦っていきたいと話しています。