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こんにちは、グループ!「Yocco18」横浜18区のキャラクターが魅力を発信

<2020年 第71号>

 横浜18 区を盛り上げる、市民発のプロジェクト「Yocco18」がTwitter で発信されています。「Yocco18」は、横浜の18 各区をモチーフにしたキャラクターを活用した、地域の魅力発見プロジェクトです。キャラクターはそれぞれ、地域の特徴(名産品、シンボルなど)がデザインに反映されており、横浜18 区の特徴が分かりやすく表現されています。例えば西区のキャラクター(画像左)は、崎陽軒のシウマイや平沼のガスタンクをモチーフにした帽子、藤棚がモチーフのブーツを履いています。港だけでない地域の魅力をキャラクターが紹介し、ホームページではイラストも公開されています。


 キャラクターをデザインしているのは、戸部在住の遠藤望さん(横浜18区ブランディングプロジェクト代表)。遠藤さんは、生まれ育った西区・藤棚から、市内他区へ引越ししたことをきっかけに、横浜市内の地域性に興味を持ち、プロジェクトの発案に至ったそうです。大学では地理学を専攻し、横浜でのまち歩きや地域活動を通して、18 区のキャラクターを膨らましていきました。


 そんなYocco18 の目標は、「身近な地域の多彩な魅力を知り、楽しむ人を増やす」こと。キャラクターが身近な地域に親しむきっかけとなれば、と遠藤さんは話します。


「Yocco18」ホームページ




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