<2010年 第15号>
稲荷台小学校と一緒の場所にある稲荷台小学校コミュニティハウ スは出来ておよそ20年目になります。
長寿社会を迎えることに備えて、地域の方々の生涯学習や地域活 動、また学校と地域の方々との交流や連携を深めることを目的とし た、気軽に利用できる施設として作られています。今年度は16の 自主事業で子どもから大人まで楽しんでいます。和室と研修室は、 火~木、土、日曜日に、図書コーナーは土、日曜日に利用できます。 校庭と体育館は稲荷台小文化・スポーツクラブに登録し運営費をはらって利用できます。
さくら会の活動
館長の桝本寛子さんは勤務して4年、「ことしは65歳以上の男性の利用者 も少しずつ増えてきています。11月13,14日に実施した第18回文化 祭では地域の人たちや利用者の展示や演奏で盛り上がり、同時に校庭で開か れたPTAバザーも大賑わいでした」と言っていました。玄関にあるホワイ トボード(写真下)には時節の言葉などが書きこんであります。今は柴田ト ヨさんの「くじけないで」からでした。文化祭で寄せられた来場者の声を『稲 荷台小学校コミュニティハウスだより12月号』から転載してご紹介します。
飾っていただくだけでも喜びを感じ、幸せを感じます。そしてなお、いろ んな分野のものを手掛けていきたいと思っています。
このような活動があることを知りませんでした。今度は参加したいと思い ます。
意外にたくさんの作品があり、楽しかった。作者のコメントがあるともっ と楽しいと思う。