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新型コロナウイルスの影響はスポーツにも

<2020年 第71号>

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、日本高校野球連盟は春のセンバツ(第92 回選抜高校野球大会)を中止しました。その後代替措置として、「2020 年甲子園高校野球交流試合」を開催し、センバツに出場予定だった32 校を甲子園球場に招待することが決定されています。日程は8 月10日~12 日、15 日~17 日の6 日間の予定です。神奈川県からは東海大相模高校が8 月17 日第一試合に出場します。


 夏の甲子園(第102 回全国高校野球選手権大会)の中止も決定されており、全国の都道府県高校野球連盟は独自大会の開催を計画しています。神奈川県は8 月1 日~23 日に「令和二年度神奈川県高校野球大会」として無観客(控え部員、保護者も観戦不可)での試合開催を模索しています。神奈川県高等学校野球連盟ではテレビ放送ができないか等、最終調整を行っているようです(詳細は未定)。


 開幕が遅れていたプロ野球は6 月19 日から無観客での試合が行われ、横浜スタジアムでは7 月17 日から入場制限を実施しての試合観戦が始まりました(今後、変更となる可能性がありますので、最新情報は横浜スタジアムHPをご確認ください)。


 横浜スタジアムは2020 年2 月に6 千席増の改修工事を終えていますが、球場が満員になる日はまだ少し遠そうです。横浜スタジアムの近くにあるベイスターズショップではテイクアウト可能なメニューを用意している他、デリバリーも行います(前日までの予約要)。ベイフードを片手に、自宅でテレビ観戦。これもまた、新しい生活様式かもしれません。


横浜スタジアム


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